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「永遠と今、日記。」

野良猫の写真や動画、その他、日々感じたことを書いてます。

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報告2 

先日、道の駅朝霧高原で車中泊した。
静岡の富士宮にある。標高900メートルあたりの所。
国道139号沿い。
asagiri_01_000819.jpg
その夜は雨が降り出して、視界が悪くなっていた。
疲れてもいた。夏だけど、標高が高いのと、雨で冷気が流れ込んだせいか
車の中でも快適に寝れそうだった。シートを倒して目を閉じる。
うつらうつらして来るか・・と思っていた。
でも、まわりに止まった車がドアを開け閉めする音。
「ドタン!」「バタン!」「ガタン!」「ゴツ!」「ガ~!(スライド式ドアの出す音)」等々、
来ては去り、また来ては去りする車が出す音が延々と続いて、耳について眠れない。
そして車から降りてトイレに歩いていく者の足音。
「すた、すた、すた・・」「こっ、こっ、こっ・・」「かつ、かつ、かつ・・」「どた、どた、どた・・」
深夜になっても、何時になっても、延々と続く物音。
突然、排気量のでかいバイクが2台ほどか、すぐ近くに来て止まって、
そのままアイドリングしたまま話し込んでる。「ドドドドドドドドドドドドドド・・・・・」
ようやくエンジンを止めたと思ったら、若いせいかいつまでもおしゃべり。
時計を見たわけじゃないけど、深夜1時を回っていたと思う。
べちゃべちゃべちゃべちゃ・・・いつまでしゃべってんだ・・・。
大型トラックは定期的にやって来ては大きなアイドリング音をまき散らす。
「ガガガガガガガガガガガガガ・・・・・」

眠ったのか、眠ってないのか・・・。一晩中続く騒音を聴きながら
倒したシートの上で寝返りを繰り返して
いつか意識もあやふやになっていったのか・・それもわからない。
眠れてはいない。騒音がやまないのだから。
でもだんだん肌寒くなってきて、また意識が戻ってきた。
夏の夜なのに、寒くなるとは!・・・
標高900メートルは伊達じゃないのか。
ジャージを上にかけてみたけど、すーすーして寒い。
あきらめて起きだすと、午前4時ちょっとだった。
トイレの洗面台で軽く顔を洗って、缶コーヒーを飲んだ。

すこし薄明るくなってきた駐車場を見たらキャンピングカーだらけ。
びっくりした。自分の4駆がなんだか場違いに見えた。
ぜんぜん気づいてなかったけど、3連休が始まる時だったんだ。
だからあんなに賑やかだったんだ・・。
トイレの横のわずかな空き地には、一人用テントが三張りほど。
ライダーたちはテントで寝るから、それらしい。
そのあと疲れが取れなくて、また車の中でうつらうつらした・・

いつのまにか、車の外が騒々しくなってて、明るくなってて
車内が暑くていられなくなっていた。午前9時ころか。
シートを起こして外を確認すると、駐車場は満車状態。
売店を出入りする大勢の人間。話し声、わめき声、歓声・・
ひっきりなしに車が出入りしている。完全に連休モードだ。
キャンピングカーから出て来たちいさな女の子が二人。
ランニングから出た腕をさすりながら嬉しそうにはしゃいでいる。
パパが出てきて、デジカメを構えながら「そこに並んで」と言ってるみたいだ。
僕の車の横に女の子が並んだ。僕も入っちゃうけど、いいのか?
楽しくてしあわせ一杯の少女と、一人旅をしてる孤独の男が一枚の中に納まるとは。
神様は皮肉を好むらしい。
mitinoeki_convert_20090720130846.jpg
晴れれば、こうらしいです。↑
その日は富士山は見えませんでしたが・・。

category: travel

thread: 日記  -  janre: 日記

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コメント

こんばんわ

旅の報告、楽しいです。
悩める旅だと、思ってますが・・。
でも、記事があると嬉しいです。

高原なんて涼しそう!って思って読んでいたら・・・
大変でしたね・・。
疲れてるときに、寝れないってほんとストレスだったと思います。
三連休前だったとは・・。これも運命ですね?
そっかぁ・・高原は温度差が激しいんですね。

でも、女の子の写真に写ってるあと半分さんを
想像したら楽しいです。^^
なんか、自分が他人の写真に写ってるって
不思議なことですよね。
自分の写真にも、知らない人がたくさん写ってる
ってことに気づきました。
その人たちもきっと、撮られてるの知らない人も
いるだろうし、写っちゃっていいの?って思って
る人もいて。そう考えると写真てほんとおもしろいなあって思います。
なんかドラマみたいです、女の子たちとのエピソード。
不快な思いもありながら、でもたくさんの人と
出会ってるんですね(別にしゃべらくても出会いは出会いで・・)
あたしは病気で旅が出来なくなって、最初はすごい旅が大好きだったから悲しかったけど、もう慣れちゃってます。
でも、代わりにあと半分さんがいろんなところに行って、こんなエピソードを読ませてもらうと、
自分も旅をした気分を味わえます。
ありがとうございます・・。
体に気をつけてくださいね。
祈ってます・・。v-22

はなこふ #- | URL | 2009/07/20 20:11 - edit

はなこふさんへ

ほんとう、疲れた一夜でしたが、はなこふさんの
コメントを読んでたら、改めて出会いだったなって思えて
慰められました。不快に感じたことも、慰められたことも、すべては出会い。一期一会ですよね。
なぜかあの家族の旅の一枚に、僕が写りこんだこと。人間は関係のある相手しか写さないけど、神から見たらすべてが自分の子供。だからあらゆるカメラから、すべての人間を写してるのかもしれませんね。
はなこふさんは旅がしたくてもできないんだと思うと、気の毒になります。せめてコメントで書いてくれたように、
こんな僕の報告ですけど、楽しんでくださいね。うそ偽りのない実体験ですので。よけいな脚色もない、そのままの旅行記ですので。
この中から、いくらかでも旅の気持ちになってもらえたら嬉しいです。
コメントありがとうございます。

あと半分。 #- | URL | 2009/07/20 20:42 - edit

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